「石川の四季を食する会2015」冬の章のご案内です。テーマは「北陸新幹線を食す」です。

「石川の四季を食する会2015」冬の章

北陸新幹線開業を間近に控え、沿線の食材にスポットを当て「北陸新幹線を食す」と題して開催致しました。
北陸新幹線開業後には、人の往来だけでなく沿線各地の情報も増え食への期待も大きくなります。そこで、今回は北陸新幹線沿線都市の食にスポットを当てた創作料理を味わっていただきました。
また、賞味会の前には「マッサン」で人気急上昇のジャパニーズウィスキーに関する講演と、珍しい大正琴で懐かしさを感じる演奏を奏でていただきました。
「石川の四季を食する会 冬の章」、今回も300名を超える参加者にご参加いただき、会場は大いに盛り上がりました。

&演奏会

演題「ウィスキーと食事の相性」

講師:サントリー酒類株式会社 ウィスキーアンバサダー 井黒 達憲 様

 まずは食事に先立ち、NHK朝の連続ドラマ「マッサン」で人気が急上昇中のウィスキーについて、サントリー ウィスキーアンバサダーの井黒様により講演をしていただきました。食事会にご用意された3種のウィスキーと提供料理との相性を中心に説明していただき、料理を一層美味しくいただけたことと思います。

大正琴による演奏会

演奏:いしかわ琴月アンサンブル

 続きまして、珍しい大正琴による演奏会が開催されました。誰もが知っている名曲を奏でる大正琴は、聴覚から味覚へ五感を震わせたことと思います。
今回のイベントは、テレビ金沢の人気アナウンサー塚田 誉様が進行を務めました。

お料理のご紹介

料理人集合

石川県を代表する料理人達が、旬の味覚を使った料理で一つの料理コースを作り上げ、皆様にご提供いたしました(写真は料理人他)。

家鴨の広東式丸焼き 石川産フルーツソース

ANAクラウンプラザホテル金沢 総料理長  川上清

鱈白子豆腐の吸物

山乃尾 料理長  青木藤夫

能登115のミルフィーユ 富山県産白エビ添え

金沢国際ホテル 洋食料理長  鈴木慎一

鶏の揚げ治部煮とふわっと鰤大根

つば甚 料理長  川村浩司

和牛と牛蒡のエストファード昆布の旨味クルート添え

ぶどうの木 総料理長  米田岳人

信州サーモンの握り寿司

KKRホテル金沢 和食料理長  鈴木正司

Welcome “KAGAYAKI”

菓子工房エクラタン 店主  高村尚樹

お飲物のご紹介

今回は講演内容に合わせ、ウィスキーの飲み比べを中心にご用意いたしました。

<ウィスキー>
 ウィスキー響12年
 グレンフィディック12年
 メーカーズマーク
<ワイン(赤・白)>
 サントリー ジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA2012
 サントリー ジャパンプレミアム 甲州2013
<ビール>
 サントリー プレミアムモルツ
<ソフトドリンク>
 サントリー ウーロン茶

本来の趣旨に立ち返り、席でお料理をじっくり味わっていただくことに重きを置くため、飲み物はフリードリンクコーナーを設けたスタイルではなく、予めオンテーブルをして置く方向切り替えました。

食材・飲材提供、ご協力

<飲料協賛>
 ・サントリー酒類株式会社