「石川の四季を食する会2013」春の章のご案内です。テーマは「加越能の食材の魅力」です。

「石川の四季を食する会2013」春の章

「石川四季の会」の季節イベント「石川の四季を食する会〜春の章〜」は黄金週間における地域イベントとして定着したラ・フォル・ジュルネ金沢音楽祭2013に因んで、「パリ、至福の時間、至福の料理」をテーマに開催しました。
地元出身者によるフランス・スペインの音楽の演奏を優雅に聴いた後、その余韻に浸りながら料理をお楽しみいただきました。 県内を代表する洋食の料理人が地元の食材を活かして「食の都」パリをイメージした魅惑のひと皿に仕立ててご提供しました。
また、加賀野菜の一つ「加賀れんこん」を使った「加賀れんこん焼酎(4月24日発売)」がJA金沢市ならびに伸栄館より試飲提供されました。
フードピア金沢2013の協賛事業として開かれた「石川の四季を食する会 春の章」、今回は過去最高の300名近いご参加で、山野金沢市長やフォワグラ・ブランド「ルージエ」専属料理アドバイザー、ジョスラン・ドゥミエ氏にもご参加いただき、会場は大いに盛り上がりました。

フランス・スペインの音楽とともに

地元出身者によるフランス・スペインの音楽の演奏


<出演>
坂口 昌優(ヴァイオリン)
松永 彩子(クラリネット)
鶴見  彩(ピアノ)

今回は、人気フリーアナウンサー
横田幸子さんが進行を務めました。

 <曲目>
サティ:Je te veux(トリオ)
ドビュッシー:ゴリウォーグのケークウォーク(トリオ)
ミヨー:組曲より1,3,4楽章(トリオ)
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ビゼー:カルメン・セレクション(トリオ)

お料理のご紹介

料理人集合

金沢・富山を代表する洋食の料理人達が、「パリ」にちなみ、地元の食材をふんだんに使った料理で一つの料理コースを作り上げ、皆様にご提供いたしました。
(8人の料理人と川上清会長、小石洋食調理長、MC横田幸子さん)

<アミューズ>

オマール海老と野菜のカクテル ハーブのジュレと共に

迎賓館ヴィクトリア金沢 料理長  宮野裕次郎

<冷製オードブル>

舌平目で包んだ帆立貝のムース
甘海老が薫る甲殻類のソースを添えて

金沢エクセルホテル東急 料理長  丸山修司

<温製オードブル>

能登豚と七尾山崎町田中さん「源の太葱1本」パセリバター焼き

ビストロ とどろき亭(金沢) 総料理長  吉田昌俊

<スープ>

南砺城端の小松菜のスープ カプチーノ仕立て

桜ヶ池クアガーデン(富山) 料理長  高野 清

<お魚料理>

本日の白身魚のチーズパン粉焼き グリーンマスタードのヴィネグレットソース 加賀れんこんチップス添え

エヴァンタイユ(金沢) 料理長  大久典応

<お肉料理>

低温ローストした黒毛和種うちひら  シンプルなジュ アブルーガキャビアの軽い酸味のクリームをアクセントに

ホテル日航金沢 副総料理長  前田伸也

<デザート>

奥山蓬のムース ぶどう樹液エッセンス 里山の恵みのコンフィズリー

ぶどうの木(金沢) 総料理長  米田岳人

<パン>

鳥越そば粉バゲット・能登赤ワインロール

ANAクラウンプラザホテル金沢 ベーカー・ペストリースーシェフ  山谷茂樹

<食後ドリンク> コーヒー

お飲物のご紹介

今回より本来の趣旨に立ち返り、席でお料理をじっくり味わっていただくことに重きを置くため、飲み物はフリードリンクコーナーを設けたスタイルではなく、予めオンテーブルをして置く方向切り替えました。 ラベルに山野金沢市長が「れ」の文字を揮毫した「加賀れんこん焼酎」もお目見えしました。

 <ビール>
 ・クリアアサヒ プライムリッチ(新ジャンル)
 ・アサヒ スーパードライ 

<焼酎>(試飲用)
 ・加賀れんこん焼酎

地酒
 ・風よ水よ人よ 純米吟醸

<ワイン(赤・白)>
 ・フランス…ジネステ社
  ジネステ・セレクション カベルネ・ソーヴィニヨン&シャルドネ
 ・スペイン…フェリックス・ソリス社
  ヴィニャ・アルバリ テンプラニーニョ&アイレン


<ソフトドリンク>
 ・ウーロン茶

食材・飲材提供、ご協力

<展示協力>
 ・ヤマト醤油味噌
 ・JA金沢市
 ・伸栄館

<飲料協賛>
 ・アサヒビール